腱鞘炎
〜狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)とは?〜
母指の使いすぎによる負荷のため腱鞘が肥厚したり、腱鞘を通過する腱と腱鞘が擦れ合い炎症が起こったりして、痛みなどの症状が現れます。腱鞘炎が進行すると【ばね指】と呼ばれる症状が出てきます。
※ばね指:指を伸ばそうとする際に引っ掛かりがある症状
○注意が必要な人
・スマートフォン•パソコンをよく使う人
・手を使うスポーツ選手
・妊娠•出産期の女性
・楽器の演奏をする人
自分で簡単にできるドケルバン病のチェック(アイヒホッフテスト)があります。
1.親指を他の指で包むように軽く握る。
2.親指側を上にした状態から、ゆっくりと手を下の方に向け、下げる。
※この時に、伸ばされた手首に強い痛みがあれば、ドケルバン病が疑われます。
〇治療
安心してください!
やる事は1つだけです!
それは...
前腕(手首から肘まで)の筋肉を緩めるだけです。
「マッサージすればいいのね」と思った方、もう少しだけ話を聞いていただきたいです。
筋肉には繊維があり、マッサージをする方向で効果が変わってしまいます。
更に、強すぎる指圧は筋肉を傷つけ、「揉み返し」の原因となります。
当サロンでは、科学的に正しい方向•強さの整体で腱鞘炎の根本原因を取り除きます!
※効果には個人差があります。
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資料提供 公益社団法人 日本整形外科学会